【デジタコとドラレコの連携】 導入事例を参考にメリットをご紹介します

デジタコは単体でも業務効率化に大きく貢献しますが、ドライブレコーダー(以下ドラレコ)と連携させることで、さらなる効果を発揮します。この記事では、デジタコとドラレコをダブル導入した企業の事例をもとに、そのメリットをご紹介します。

 

■デジタコとドラレコの導入事例


デジタコとドラレコを同時に導入した運送会社の事例をご紹介します。

  • 課題・ニーズ
    長距離運送を行うある企業では、月間15,000kmを走行する10tトラックを60台保有。燃料使用量は月30万ℓに達しており、燃費の改善が大きな課題でした。既に導入していたデジタコだけでは運転改善に活かしきれておらず、可視化による意識改革を目的にドラレコの導入が検討されました。
  • 導入効果
    ダブル導入によって平均で約10%、一部ドライバーでは15~20%の燃費改善が見られ、運送原価は2%以上削減。車間距離の確保や信号遵守など、安全運転意識も向上しました。
  • 成功要因
    「管理ではなく、自主的な気づきを促す」方針のもと、デジタコのデータを社内で発表。ドライバーが自分の運転を見直し、評価点を上げる目標を持つことで、自発的な改善行動が生まれました。
  • 導入コスト
    1台あたり約40万円(デジタコ、ドラレコ本体、カメラ、マイク、カード、通信装置含む)。60台分で約2,400万円。管理ソフトは会社単位で約110万円。通信・保守費(月額3,000円/台)を加えると、初期費用は約2,510万円、ランニングコストは月18万円程度。

 

■デジタコ×ドラレコ連携のメリット


  • 事故時の事実確認がしやすい
    運転操作・車内外の音声・映像を記録することで、事故発生時の状況確認が容易に。相手との主張の食い違いにも対応でき、証拠映像として活用可能です。
  • 防犯・クレーム対応にも有効
    当て逃げなどの被害ではナンバープレートの確認、荷物破損の原因追跡も可能。速度やブレーキの記録と映像を照合することで、運転が原因かどうかの判断が行えます。
  • ドライバーの勤務態度の可視化
    安全確認の有無や丁寧な運転の継続が記録として残るため、日々の取り組みが可視化され、評価や教育にもつながります。

 

■おすすめ製品:ドラレコ一体型デジタコ「DTS-D1D」


「DTS-D1D」はドラレコとデジタコが一体化したモデルで、多機能・高効率な運用が可能です。

  • リアルタイム通信機能
    走行中のデータ・映像をリアルタイムで確認可能。トラブル時も即対応が可能で、クラウドと連携した情報共有にも対応しています。
  • 高画質ドライブレコーダー
    200万画素のカメラを搭載し、最大5台まで同時撮影可能。ナンバープレートも鮮明に読み取れ、防犯性・証拠能力が高まります。
  • 多彩なオプション対応
    アルコールチェッカー、ドアセンサーとの連携や、危険エリア警告機能、クラウド保存など業務に合わせてカスタマイズが可能です。
  • コスト
    DTS-D1Dの利用料金は月額2,690円。オプション機能は追加費用で拡張可能。取付費用は別途必要です。

 

■まとめ


デジタコとドラレコの連携は、運転改善・燃費削減・事故防止・労務管理など、あらゆる面で高い効果を発揮します。特にドラレコ一体型デジタコを導入することで、導入・運用コストを抑えつつ、効率的な管理が実現できます。初めは「監視されている」と感じることがあるかもしれませんが、正しく使えばドライバーを守り、企業全体の安全と信頼性を高める強力なツールとなります。