PCKK補助金を活用した「LEVOリース」第3次募集がスタート

■PCKK補助金を活用した「LEVOリース」第3次募集がスタート


一般財団法人環境優良車普及機構(LEVO)は、パシフィックコンサルタンツ株式会社(PCKK)が実施する「運輸部門エネルギー使用合理化・非化石エネルギー転換推進事業費補助金(トラック輸送省エネ化推進事業)」を活用し、令和7年度のLEVOリース第3次募集を開始しました。

募集期間は令和7年8月26日(火)~9月2日(火)16時まで
今回の募集では「車両動態管理システム」の導入が対象となり、配車計画システムとの連携が必須条件となっています。

 

■補助対象と補助率


  • 車両動態管理システム
    補助率:定額1/2以内、または1台あたり最大14万円
    対象台数:1事業者あたり最大30台まで(優遇対象車両は最大60台まで拡大可)
  • 配車計画システム(同時導入の場合)
    補助率:定額1/2以内、または上限4,000万円/事業者

さらに、予約受付システムなどの導入を希望する場合は、別途相談が可能です。

 

■今回のポイント


  • 対象は「車両動態管理システム」のみ(配車計画システムとの連携が必須)
  • 優遇対象車両(EV車や燃費基準達成車両)は上限台数を拡大可能
  • 法人規模に応じて最大4,000万円までの補助も利用可能

 

■編集部からのひとこと


今回の募集は、業務効率化や省エネ化を進めたい運送事業者にとって大きなチャンスです。
補助金を活用すれば初期費用を大幅に抑えながら最新システムを導入できるため、コスト面・安全面の両方でメリットがあります。
すぐにでも導入を検討したほうが良い内容と言えるでしょう。

 

■詳細情報


制度の詳細はLEVO公式サイトにて公開されています。導入をご検討中の事業者様は、下記リンクより最新情報をご確認ください。

▶ 詳細はこちら(LEVO公式サイト)