■ルームミラー型ドラレコは使いやすい?メリット・デメリットをご紹介
ドライブレコーダーにはさまざまなタイプがありますが、取り付けが簡単で視界の邪魔にならないものをお探しならルームミラー型がおすすめです。
今回は、ルームミラー型ドラレコの特徴やメリット・デメリットについて詳しくご紹介します。
■ルームミラー型ドラレコとは
- ルームミラー一体型のデザイン
ルームミラーにカメラやモニターを内蔵したタイプで、フロントガラス設置型と違い視界を遮らず違和感が少ないのが特徴です。 - 視認性の高さ
ミラー全体をモニターとして使えるため、広く鮮明な映像を確認できます。通常のドラレコに不便を感じている方にも適しています。
■ルームミラー型ドラレコのメリット
- 荷物の量に左右されない後方視界
後方カメラが外部に設置されているため、荷物でリアガラスが塞がっても後方確認が可能です。 - 視界を妨げない設置方法
ルームミラーに取り付けるだけなのでフロントガラスやダッシュボードを占有しません。視界確保にも有利です。 - 取り付けが簡単
既存ミラーを外して付け替える、またはバンドで固定するだけで設置可能。DIYでも扱いやすい点が魅力です。 - 死角を減らせる
広角レンズにより通常のミラーでは見えにくい範囲もカバー。自転車やバイクのすり抜けなども安全確認が容易になります。 - 夜間でも高い視認性
暗視機能を備えたモデルなら夜間や雨天でも鮮明な映像を記録できます。 - 録画状況を一目で確認
録画状態やエラー表示がミラーに表示されるため録画ミスの防止に役立ちます。
■ルームミラー型ドラレコのデメリット
- 距離感が掴みにくい
映像は実際より遠く映るため、慣れるまでは後続車との距離感に注意が必要です。 - モニターへの映り込み
晴天時は車内が反射して画面が見づらくなる場合があります。反射防止シートや角度調整で対策しましょう。 - 雨天時に映像が見にくい
ルームミラーの高さにカメラ位置が固定されるため、ワイパーで拭き取れない水滴が映像に映り込む可能性があります。 - 本体の重量によるズレ
重いモデルは振動でズレる場合があるため、軽量モデル選びや固定対策が必要です。
■まとめ
ルームミラー型ドラレコは取り付けが簡単で邪魔にならず、視認性も高い便利なアイテムです。慣れるまでは距離感の把握などに注意が必要ですが、使いこなせば事故防止や快適なドライブに大きく貢献します。安全性と快適性を両立させたい方は、ルームミラー型ドラレコの導入を検討してみてはいかがでしょうか。